妻の病気を治すため、薪を売り続けたおじいさん

ミシシッピ州ガルフポートに住むジェシカ・ピットマンさんはこの日、道路脇で何かを売るおじいさんを見かける。車をそばにつけると、そこには他に年老いた女性も座っており、薪売りの手伝いをしていたという。

彼の名はケネス・スミス。隣にいた女性は30年一緒の妻ヘレンだった。二人はヘレンさんの治療費を稼ぐために、薪売りをしているという。ヘレンさんはシートに座り、道を通る全員に手を振っていた。

数年前、ヘレンさんは肺がんを患ってしまう。治療のために高額な薬を買っていたが、次第に支払いが滞ってしまったという。それでも妻の病気を治そうと、諦めなかった夫のケネスさん。廃材になった木材を集め、斧で割った後、薪にして一袋5ドルで売るビジネスをスタート。

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