フィリピン大統領、中国習主席と月末にも会談 領有権問題巡り

[マニラ 6日 ロイター] – フィリピンのドゥテルテ大統領が南シナ海の領有権問題を巡って中国の習近平国家主席と早ければ月末にも会談する見通しだと、大統領報道官が6日明らかにした。

この問題は、中国が南シナ海のほぼ全域で領有権を主張、独自の境界線(九段線)を設定し、一方的に人工島を建設しているもので、フィリピンの申し立てに対し、オランダ・ハーグの常設仲裁裁判所(PCA)は2016年、「中国が主張する歴史的権利には法的根拠がない」との判断を下している。

報道官は、両首脳が月末にも会談する見込みとした上で、会談はドゥテルテ大統領の提案によるもので、ドゥテルテ氏は約10年前に立ち消えとなったオフショアでのエネルギー資源の共同探査に関する話し合いを望んでいるとした。

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