トランプ氏、米情報機関「手に負えない」 国家情報長官候補を称賛

[ワシントン 30日 ロイター] – トランプ米大統領は30日、コーツ国家情報長官の後任に指名する方針のジョン・ラットクリフ下院議員に関し、「手に負えなくなった」情報機関の手綱を握れる人物と評した。大統領が、自身に都合の良い情報収集・分析を行うよう各機関を仕向ける可能性について懸念が浮上した。

ラットクリフ氏(共和党)の指名については身内の共和党も手放しで支持しておらず、民主党と元情報機関当局者などは、同氏は国家情報長官としての資質に欠いており、トランプ氏が好む形で情報を分析することになると批判している。

トランプ氏は、ラットクリフ氏の指名が上院で承認されれば、「素晴らしい仕事をするだろう」と強調。「情報機関の手綱を握ることができる強い人物が必要だ。皆さんが知っているように、情報機関は手に負えなくなった」と述べた。

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