英外相、イランに国際法の順守とタンカー解放を強く要求
[ロンドン 29日 ロイター] – ラーブ英外相は29日のスカイニューズで「イランが八方ふさがりの状況を抜け出し、国際社会の責任ある一員として受け入れられたいなら、ルールに基づいた国際社会のシステムに従う必要がある。決して外国船を不法に拘留してはならない」と述べ、イランが拿捕(だほ)した英タンカーを解放するよう強く求めた。
イラン革命防衛隊は19日、ホルムズ海峡付近で英国籍の石油タンカー「ステナ・インペロ」を拿捕した。その2週間前には、英軍部隊がジブラルタル近くで対シリア制裁違反の疑いがあったイラン船「グレース1」を拿捕しており、イラン側は否定しているものの、ステナ・インペロの拿捕は英国への報復とみられている。
ラーブ氏は同日のBBCラジオのインタビューでは、2つの拿捕を同列に論じるべきではないと指摘。「グレース1は制裁に違反してシリアに向かっていたから取り押さえた。われわれの拿捕の方法は完全に合法的だった。(しかし)ステナ・インペロは不法に拘束された。これは国際法と現在支持されている国際的なルールの話で、われわれが(イラン側の不当性を)主張しているのはその部分だ」と付け加えた。
関連記事
台湾国民党の鄭麗文主席の訪米中、予定されていたホワイトハウスでの米高官会談が直前で中止に。米国の武器売却への批判や親中発言が米政界・軍部の不満を招いたと疑われ、米メディアからも批判が相次いでいる
20人が死亡、100人超が負傷した2015年のバンコク中心部の観光名所「エラワン廟」爆破テロ事件。10年以上の審理を経て、タイ裁判所は中国籍のウイグル人の男2人に死刑判決を言い渡した。
韓国で地方選挙の投票用紙不足問題が波紋を広げている。10日、韓国の16大学が共同声明を発表し、選挙と監視制度改革を求めている。再選挙求める抗議も続く
米下院金融サービス委員会は、中国マネーロンダリング網がメキシコの麻薬カルテルにとって支配的なパートナーと化し、年間最大2兆ドルを洗浄している可能性を指摘している
木原官房長官がW杯日本代表に「夢と感動を届けてほしい」とエールを送った。オランダ、スウェーデンら強豪が待ち受ける中、日本は悲願のベスト8進出に挑む