アングル:科創板1週目、機関投資家の利益確定や空売りが顕著
[上海 25日 ロイター] – 中国版ナスダックと呼ばれる新興ハイテク企業向け株式市場「科創板(スター・マーケット)」は、間もなく取引最初の1週間を終える。相場高騰を受け、機関投資家が早くも保有株を個人投資家に売却して利益を確定する一方、空売りも活発化している。
科創板は、新規株式公開(IPO)と株式取引に関する縛りの少ない市場設立に向けた中国政府の大胆な取り組みの結晶だ。ただそうした規制の緩さに、中国人投資家の投機性の強さ、大幅な需給の不均衡という要素が加わったことで各銘柄の値上がりが激しく、今後何かのきっかけで逆に急落しかねない状況にある。
上海に拠点を置くヘッジファンド運営会社マイノリティ・アセット・マネジメント(MAM)の創設者Liam Zhou氏は「相場上昇はわれわれの想定を超えた。こうした価格形成には市場における極端な楽観ムードが反映されている」と述べた。
関連記事
ブルームバーグは15日、匿名を条件に取材に応じた海事安全コンサルタント2人の証言として、イランが14日(木)に中国船主所有の船舶1隻を拿捕したと報じた。同船はこの海域で「洋上武器保管」業務を請け負う数少ない船舶の一つだという
ルビオ米国務長官は5月14日、台湾政策に変更はないと表明し、中共に対し、武力によっていわゆる「統一」を推し進めれば、それは「恐ろしい過ち」になると警告。ホルムズ海峡情勢について、危機の解決は北京自身の利益にもかなうとの見方を示した
ソロモン諸島議会は先週、不信任投票を実施し、マネレ前首相を罷免した。議会は15日朝、無記名投票で新首相を選出し、民主党党首のワレ氏が当選した。
トランプ大統領の今回の訪中に際し、中国共産党側は格式高いの歓迎体制を整えた。これに対し、10年前のオバマ元大統領訪中時の冷ややかな対応と比較する動きがネット上で広がっている
北京で開かれたトランプ氏歓迎の国宴で、元駐米大使らが集結する中、楊潔篪だけが欠席。秦剛不在は予想通りだったが、戦狼外交の象徴的人物の不在に中国のSNSでは「失脚か」「健康問題か」と憶測が広がっている