来週の米中協議、重要な合意予想せず 交渉リセット=NEC委員長
[ワシントン 26日 ロイター] – カドロー米国家経済会議(NEC)委員長は26日、来週に上海で再開する米中通商協議について、重要な合意が得られるとは予想していないとしながらも、米交渉団は貿易障壁の引き下げに向けた建設的な交渉を改めて開始する地合いを整えたいと考えていると述べた。
カドロー委員長はCNBCのインタビューで、「来週に上海で協議が再開されるが、重要な合意はないとみている。ただ交渉団は5月の協議中断時に戻り、交渉をリセットしたいと考えているもようだ」と述べた。
その上で「知的財産権の保護、強制的な技術移転、サイバー問題、非関税障壁を含む構造問題のほか、履行メカニズムなどについて取り組みを続けている」とし、「90%が済んでいて、残りが10%となっている場合、米交渉団は残りが10%となっている時点に立ち返りたいと考えている」と述べた。
関連記事
ブルームバーグは15日、匿名を条件に取材に応じた海事安全コンサルタント2人の証言として、イランが14日(木)に中国船主所有の船舶1隻を拿捕したと報じた。同船はこの海域で「洋上武器保管」業務を請け負う数少ない船舶の一つだという
ルビオ米国務長官は5月14日、台湾政策に変更はないと表明し、中共に対し、武力によっていわゆる「統一」を推し進めれば、それは「恐ろしい過ち」になると警告。ホルムズ海峡情勢について、危機の解決は北京自身の利益にもかなうとの見方を示した
ソロモン諸島議会は先週、不信任投票を実施し、マネレ前首相を罷免した。議会は15日朝、無記名投票で新首相を選出し、民主党党首のワレ氏が当選した。
トランプ大統領の今回の訪中に際し、中国共産党側は格式高いの歓迎体制を整えた。これに対し、10年前のオバマ元大統領訪中時の冷ややかな対応と比較する動きがネット上で広がっている
北京で開かれたトランプ氏歓迎の国宴で、元駐米大使らが集結する中、楊潔篪だけが欠席。秦剛不在は予想通りだったが、戦狼外交の象徴的人物の不在に中国のSNSでは「失脚か」「健康問題か」と憶測が広がっている