新NAFTAは米経済支援、景気後退回避の一助=全米商工会議所会頭

[ワシントン 25日 ロイター] – 全米商工会議所のトーマス・ドナヒュー会頭は25日、北米自由貿易協定(NAFTA)に代わる「米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」が施行されれば米経済の大きな支援要因となり、米国はリセッション(景気後退)入りを回避できる可能性があるとの見方を示した。

ドナヒュー会頭はUSMCAの批准を推している他の団体との共同記者会見で「雇用促進を支持しながら、USMCAに反対するということはあり得ない」とし、米経済が直面する下押し圧力を踏まえると、USMCAの批准のタイミングが重要になるとの考えを表明。「米国がカナダとメキシコに対し前向きに動かなければ、中国、日本、欧州連合(EU)と合意を得ることは極めて難しくなる」と述べた。

会見後にロイターに対し、USMCAを押し進めることは、中国、EU、日本などとの通商合意の促進につながるとの考えを改めて示した。

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