対韓輸出規制、WTO含め各国に説明 世耕氏「専門家が聞けば常識的」

[東京 23日 ロイター] – 世耕弘成経済産業相は対韓輸出規制について、23、24日にジュネーブで開かれる世界貿易機関(WTO)の一般理事会も含め、関係各国に説明する考えを示した。「安全保障のための輸出管理制度の適切な運用に必要な見直しで、専門家が聞けばきわめて常識的な話。各国にしっかり説明したい」と、23日の閣議後会見で語った。

輸出規制強化に関し、世耕氏は「WTO(の規定)違反との指摘は全くあたらない」との認識をあらためて示した。「輸出管理問題は安全保障に直結する」との認識も併せて示し、事前に合意した情報公開ラインを巡って韓国側が「一方的に崩していることは大変、残念」と述べた。

東京電力の福島第2原発の廃炉方針に関しては、政府が掲げる2030年度の原発比率目標の実現を念頭に「詳細は申し上げないが、引き続き達成可能」と語った。

▶ 続きを読む
関連記事
米国政府は2月9日、ホルムズ海峡を通過する商船向けの新たな指針を発表し、米国旗を掲げる船舶に、可能な限りイラン側水域から距離を取るよう求めた
2月9日、中共当局が掌握する香港西九龍裁判所は、「アップル・デリー」創業者で78歳の黎智英氏に対し、いわゆる外国勢力と結託した罪2件と、扇動的刊行物を共謀して発行した罪1件について懲役20年を言い渡した。各界から非難の声が上がった
米国が中国による秘密核実験の隠蔽を暴露した。米ロの旧来の軍備管理枠組みが限界を迎える中、急速に核軍拡を進める中国の脅威が浮き彫りとなっている
台湾の中山科学研究院と米国の軍需企業クラトスが共同開発を進める長距離攻撃型無人機が、システム統合試験を終え、実弾飛行試験や量産化を視野に入れる。中共による軍事的圧力への抑止力強化を図る構えだ
パナマ最高裁判所は先ごろ、香港のCKハチソン(長江和記実業)がパナマ運河両端で保有していた港湾運営権を取り消す判決を下した。