アングル:香港に長い「抗議活動の夏」、デモ今後も拡大か
[香港 18日 ロイター] – 「逃亡犯条例」改正案に抗議する香港のデモは、古傷の痛みを再発させ、政治闘争を拡大させて、はるかに大きくより複雑な運動へと変貌を遂げた。香港が「抗議の夏」を迎えようとしている。
デモはほぼ毎日のように発生しているが、ほとんど告知もないことが多い。活動家たちは、香港市内のいわゆる「レノンウォール」に手書きのメモを残すか、「テレグラム」などのメッセージングアプリを使ってデモの趣旨を拡散させているからだ。
こうしたデモは、現在は凍結された逃亡犯条例改正案に対する怒りの行動として始まったが、いまやその要求は、民主主義の拡大、林鄭月娥(キャリー・ラム)香港行政長官の辞任、さらには中国本土からの観光客の締め出しにまで広がっている。
関連記事
香港政府はこのほど、「国家安全法」の関連規定を改正し、携帯電話やパソコンのロック解除パスワードの提供を拒否した場合、最長で1年の懲役を科すという規定を導入した
韓国統一部が発表した最新データによると、北朝鮮東北部の豊渓里核実験場周辺地域から来た脱北者のうち、4分の1に染色体異常が見られた。専門家は、これが長期間の放射性物質への曝露と関係している可能性があると指摘している
イランのホルムズ海峡封鎖を受け、中国共産党は「中国船は安全」と宣伝してきたが、大手海運・中遠海運(COSCO)がペルシャ湾での8隻足止めを認めた。当局の虚偽宣伝と過酷な現実の乖離を、ネット上の皮肉と共に報じる
アメリカ戦争省は、当初予定されていたイランのエネルギー・インフラに対する攻撃を5日間延期するよう指示を受けた
米国のトランプ大統領はイラン政権に対し最後通牒を発し、48時間以内にホルムズ海峡を再開するよう要求した。NATOのマルク・ルッテ事務総長は22日、NATOが22か国と連携し海峡の再開を推進する方針を示した