イラン、核合意履行停止を継続 トランプ氏は「進展ある」と評価

[ワシントン/ドバイ 16日 ロイター] – イラン最高指導者のハメネイ師は16日、核合意の履行停止を継続する方針を示した。一方、トランプ米大統領はイラン情勢で「大きな進展」がみられると述べ、双方の主張の食い違いが鮮明になった。

ハメネイ師は、英仏独がイランの世界貿易へのアクセス回復に向けた取り決めの下での義務を果たしていないと非難。欧州が合意の順守を一つも果たしていない一方、「イランは合意を順守し、それ以上のことも行ってきた」と主張し、核合意の履行停止措置は続くとした。

また7月上旬に英領ジブラルタル沖でイランの大型石油タンカーが拿捕されたことを巡り、「邪悪な英国が海賊行為を犯し、われわれの船を盗んだ。イランはこの邪悪な行為をうやむやにせず、適切な時期と場所で対応する」と警告した。

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