IMF、中国の台頭や金融技術への順応必要=専務理事代行
[パリ 16日 ロイター] – 国際通貨基金(IMF)のリプトン専務理事代行は16日、IMFには中国などの国々の台頭やフィンテック(金融技術)などへの順応が必要との考えを示した。
同氏はブレトンウッズ機関の75周年記念会の席で、欧州中央銀行(ECB)総裁に指名されたラガルド専務理事に代わって演説。「経済活動の中心は今後数十年で移行し、新しい金融センターが重要性を増すことになる。また新たな準備通貨がいずれ出現するかもしれない」と語った。
さらに「自由貿易や弾力的な為替相場、揺るぎない資本の流れが世界経済の繁栄には必要不可欠となる。だからこそ多国間機関、とりわけIMFは適応を続ける限り、その存在意義がこれまで以上に重要となるだろう」とした。
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