「殺される」襲撃者の影に脅えるシリア人、トルコで反移民感情高まる

[9日 ロイター] – 未明のイスタンブール。シリア難民が多く住む地域で暴動が発生し、シリア人が営む商店も襲撃された。

このとき、ムスタファさんとアフメドさん兄弟が経営する衣料品店も被害を受けた。店が破壊される様子を、防犯カメラを通して自宅から見ていたという。映像にはトルコ人の男たちが店のガラスを割り、看板を壊し、火をつける様子が写っている。そしてまもなく防犯カメラも壊された。

「午前2時頃、店が襲われて防犯カメラも壊された」とアフメドさんは当時の様子を振り返った。「近所の人に様子を見に行くと伝えると『行くな、殺されるぞ』と言われた。結局、朝を待たざるを得なかった。事態が落ち着くまで2―3日かかった。」

▶ 続きを読む
関連記事
難民申請を経て難民認定を受けたスーダン国籍の男が8日深夜、英国北アイルランドの首府ベルファストの路上で刃物を持って人を襲い、1人が重傷を負った。この情報が広まると、北アイルランドおよび英国各地で反移民デモが相次ぎ、一部は暴力的な衝突へと発展した
168人が死亡した香港マンションの大規模火災をめぐり、香港警察と廉政公署(汚職捜査機関)は関係者7人と2社を起訴した。罪状は過失致死、詐欺共謀、マネーロンダリングなど計25件に上る
韓国の尹錫悦前大統領に対し、北朝鮮へのドローン侵入を指示したとして、ソウル中央地裁が一審で懲役30年を言い渡した
カナダ政府は10日、新たなデジタル安全法案を提出した。未成年者向けの十分な安全対策を講じていることを各プラット […]
カナダ王立騎馬警察の情報顧問スコット・マクレガー氏は、国民の中共による浸透工作への警戒感が徐々に薄れていると警告。カナダが真の脅威は中共であることを改めて認識すべきだと訴えた