Pixabay(Ryan McGuire)

旅行先で9割のカップルが喧嘩 気になる三大キッカケとは

いつものデートより距離が近くなる、恋人同士二人きりでの旅行イベント。最初は楽しみにしていたはずなのに、いつの間にか喧嘩になってしまって大失敗、なんて経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。二人きりの旅行をしたカップルの9割が「旅行先で喧嘩になった」というデータもあるほどですが、喧嘩のきっかけはなんなのでしょう。

計画性に問題あり

Pixabay(StockSnap)

大好きな人と二人きりの旅行だからこそ、楽しい思い出をたくさん作りたい。そう思ってしまうのは当然のことでしょうが、かといって欲張ってしまうのは危険でしょう。詰め詰めに計画を立てた結果、すべてを順調にこなすことができず、現地で喧嘩のきっかけとなってしまうことも多いのです。

カップルのどちらかに計画を丸投げしてしまうのも、もちろん大問題でしょう。役割分担のつもりでも、残念な結果になってしまった時お互いフォローが非常に難しくなってしまうのです。

イライラが顔に出る

(Photo by George Marks/Retrofile/Getty Images)

旅行先では何事もうまくいくとは限らないものです。渋滞、天候、待ち時間等々、思いがけないアクシデントが待ち受けているのは当たり前といって差し支えないでしょう。そんな時、カップルのどちらか片方だけでもイライラが顔に出てしまうと、雰囲気は一転して最悪になってしまいます。

二人きりの旅行は普段のお付き合いとは違い、一度距離を置いてから頭を冷ますという手段が取れません。密着状態が続くからこそ、いつも以上に相手の悪い面も見えてきてしまうのです。

「なんでもいいよ」の一言

Pixabay(Free-Photos)

男性にありがちなNG返答ナンバーワンは「なんでもいいよ」の一言です。彼からすれば、旅行の一番の目的は大事な彼女が満足することなのかもしれません。

しかしこの返答は裏目に出がちなので控えたほうが吉です。「この人は何も考えてくれない、私との旅行に興味がない」と彼女の怒りに触れてしまうかもしれません。

まとめ

(Photo by Vittorio Zunino Celotto/Getty Images)

旅行先でカップルが喧嘩してしまう三大キッカケ、いかがでしたでしょうか。大切なのはトラブルを避けることではなく、トラブルに直面したとき互いにどうフォローしあって乗り越えるかの一点です。納得し合って計画を立て、楽しい思い出のために一緒に努力をすることこそが大切といえます。これはカップルが長続きするために必要なことでもあるでしょう。旅行で失敗知らずのカップルならば、安定した長いお付き合いができるはずですよ。

(大紀元ウェブ編集部)

関連記事
肩の柔軟性と筋力を高める6つのエクササイズを実践すれば、可動域を改善し、肩こりや日常の不快感を和らげる効果が期待できます。
白キクラゲやレンコンをはじめ、免疫力を高める10の食材を紹介。伝統医学と現代科学が推奨する抗炎症効果で、肺を潤し冬を快適に過ごす方法を提案します。
新たな研究により、男性における自閉症の発症リスク上昇には、Y染色体が関与している可能性が示されました。男性では自閉症が女性より約4倍多く見られる一因として、Y染色体が自閉症リスクを特異的に高めていることが明らかになっています。
朝食のタイミングを調整することで、2型糖尿病の血糖値管理が改善する可能性があることが新しい研究で明らかに。運動と食事のタイミングが血糖値に与える影響を探ります。
神韻芸術団2025年日本公演間近、全国42公演予定。伝統文化復興を目指す公演に観客の支持と絶賛の声が相次ぎ、チケットも記録的な売上を上げている。