インドの今年度財政赤字、当初の目標から上方修正へ=関係筋

[ニューデリー 21日 ロイター] – インドのニルマラ・シタラマン財務相は7月5日に公表する2019/20年度(20年3月終了)予算案で、財政赤字が当初想定していたよりも拡大するとの見通しを示す。景気低迷による税収の落ち込みが背景。3人の関係者が明らかにした。

今回の予算案は、モディ政権2期目の最初の予算案となる。モディ首相は2014年の就任以降、主に補助金削減や燃料税により財政赤字を2013/14年の国内総生産(GDP)比4.5%から3.4%に縮小させた。

ただ、高速道路や住宅向けの歳出拡大、法人税および所得税の引き下げといった選挙公約を守るため、歳出拡大を迫られている。

▶ 続きを読む
関連記事
大量移民に揺れた欧州で、潮目が変わり始めた。スペインの対応と英国の苦境が示す、移民政策の大きな転換とは
フランス電力(EDF)は11日、北部のグラブリーヌ原子力発電所で、大量発生したクラゲが冷却水ポンプを詰まらせたため、原子炉3基を一時運転停止したと発表した。
台湾の裁判所は8月11日、中国共産党(中共)政権の指示を受けて台湾の選挙に介入した罪などで、中国出身の活動家に懲役7年を言い渡した。
日本が外国人の永住許可条件を厳格化し、中国人への影響が広がっている。米欧でもビザや移住政策を厳しくする一方、中共当局も出国管理を強化している
スウェーデンのウルフ・クリステション首相は、スペイン政府が実施した不法移民への恩赦について「非常に悪い考えだ」と批判し、2015年に欧州を襲った移民危機の再来につながる恐れがあると警告した。