アングル:G20で米中首脳会談へ、残された通商カードは何か

[ワシントン 19日 ロイター] – 米中貿易戦争の激化は、両国が相手から譲歩を引き出そうと圧力を強め合うなか、関税措置の応酬を越えた領域に突入している。

トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は、今月28─29日に開かれる20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)に合わせて首脳会談を開く。

トランプ氏は、会談で貿易協議が進展しなければ、中国からの輸入品に追加関税を課すと表明している。一方で中国の国営メディアによると、中国が次の交渉材料としてレアアース(希土類)を使ってもおかしくない。米国は衛星から電気自動車用バッテリーに至るハイテク製品の生産に必要なレアアースの供給を中国に依存している。

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