米空軍基地でのF35のトルコ人パイロット向け訓練打ち切り

[ワシントン 10日 ロイター] – 米アリゾナ州のルーク空軍基地で行われていた最新鋭ステルス戦闘機「F35」のトルコ人パイロット向け訓練が予定より早期に打ち切られたことが10日、複数の米当局者の話で明らかになった。

トルコがロシア製の地対空ミサイルシステム「S400」を導入する方針を示したことを受け、米政府はF35関連の計画からトルコを除外すると表明。米政府は、トルコがF35とS400の双方を保有することは認められないとしている。

訓練打ち切りの数日前、シャナハン米国防長官代行はトルコ側に、訪米中のトルコ人パイロットの米国内滞在を7月末までは認めると通告したばかりだった。それまでに計画を考え直すようトルコに促した格好だ。

▶ 続きを読む
関連記事
中共は9日、対台湾政策をめぐる最高レベルの会議を開き、米台の軍事協力阻止やサプライチェーン分断などを主要議題として協議した。台湾の立法委員からは、中共の野心を見誤ってはならないとの警告が出ている
中国共産党(中共)の習近平党首は、世界情勢を巡り米国のドナルド・トランプ大統領およびロシアのウラジーミル・プーチン大統領と同日にそれぞれ電話会談を行い、米国産農産物の購入を大幅に増やすと表明した
米空軍大将でNATO欧州連合軍最高司令官を務めるグリンケビッチ氏は9日、中共とロシアによる北極圏での軍事的脅威に対応するため、米欧が新たな警戒行動「北極圏の哨兵」を急速に進めており、早ければ今週にも開始する見通しだと明かした
2月9日、香港の壹伝媒(ネクスト・デジタル)創業者の黎智英に対し、懲役20年の判決が言い渡された
香港の民主化運動を象徴する黎智英氏ら9名に対し、国安法違反による実刑判決が下された。黎氏には禁錮20年の重刑。報道の自由が崩壊し、国際社会が注視する「香港民主主義にとって最悪の日」の惨状を詳報する