中国に人権活動家の釈放要求、米国務長官が天安門事件30年で

[ワシントン 3日 ロイター] – ポンペオ米国務長官は3日、中国の民主化運動が武力弾圧された1989年の天安門事件から4日で30年を迎えるのに合わせ、中国政府に対して国内で不当に拘束されているすべての人権活動家を釈放するよう要求した。

長官は声明で、中国政府は弾圧による死者や行方不明者について公に説明すべきとした上で「そうすることで中国共産党は人権や基本的自由の尊重に向け一歩踏み出すことができる」と述べた。

さらに「人権や基本的自由を追求したために拘束されたすべての人々の解放、恣意的な拘束の停止、宗教・政治信条をテロと結びつける非生産的政策の撤回を中国政府に要求する」とした。

▶ 続きを読む
関連記事
ブルームバーグは15日、匿名を条件に取材に応じた海事安全コンサルタント2人の証言として、イランが14日(木)に中国船主所有の船舶1隻を拿捕したと報じた。同船はこの海域で「洋上武器保管」業務を請け負う数少ない船舶の一つだという
ルビオ米国務長官は5月14日、台湾政策に変更はないと表明し、中共に対し、武力によっていわゆる「統一」を推し進めれば、それは「恐ろしい過ち」になると警告。ホルムズ海峡情勢について、危機の解決は北京自身の利益にもかなうとの見方を示した
ソロモン諸島議会は先週、不信任投票を実施し、マネレ前首相を罷免した。議会は15日朝、無記名投票で新首相を選出し、民主党党首のワレ氏が当選した。
トランプ大統領の今回の訪中に際し、中国共産党側は格式高いの歓迎体制を整えた。これに対し、10年前のオバマ元大統領訪中時の冷ややかな対応と比較する動きがネット上で広がっている
北京で開かれたトランプ氏歓迎の国宴で、元駐米大使らが集結する中、楊潔篪だけが欠席。秦剛不在は予想通りだったが、戦狼外交の象徴的人物の不在に中国のSNSでは「失脚か」「健康問題か」と憶測が広がっている