ローマ法王、欧州の結束呼びかけ
[法王専用機中 2日 ロイター] – ローマ法王フランシスコは2日、欧州の結束と、連合としての欧州の創設者が抱いた理想の復活を呼びかけるとともに、イデオロギーと、恐怖を利用する政治家は連合としての欧州の存続自体を脅かしていると力説した。
ルーマニアからの帰国途上、専用機内で記者団に語ったもので、先月の欧州議会選以来初めての発言となった。
法王は、イタリアや英国、フランス、ポーランドで極右やナショナリスト政党が躍進した議会選の結果などについて質問され、信者には欧州の結束のために祈るよう求め、信者でない人々には「心の底から」それを望むよう求めた。
関連記事
ホワイトハウスは、実務調整の遅れからヴァンス副大統領のスイス訪問を延期すると発表した。トランプ大統領らが署名した暫定合意(MOU)に基づき、海上封鎖は解除されたものの、今後の核交渉の先行きは不透明だ
欧州議会は6月16日、国境を越えた弾圧に対抗するための決議を採択。中共による海外での監視活動に焦点を当てている
G7首脳は17日、各国が重要鉱物の輸出を一方的に制限したり、報復として規制を科したりしていることへの「強い懸念」を表明する声明を発表した。専門家は、中共が世界を脅迫する最大の経済的カードを失うことになると指摘している。
英国がロシアへの新たな制裁を発表。対象には「影の船団」や、軍事援助を提供する中国企業、制裁逃れを支える金融ネットワークが含まれる
トランプ大統領が半導体産業の米国回帰を強調した。学者は、「米国の台湾見放し」と捉えるのは早計、中国に依存せず、民主主義国家を中心としたサプライチェーン再編が進んでいると指摘