ペルシャ湾での衝突、原油100ドル超に押し上げへ イランが警告
[ロンドン 2日 ロイター] – イランの最高指導者ハメネイ師の軍事顧問を務めるヤフヤ・ラヒーム・サファビ氏は2日、ペルシャ湾における米国の軍艦はイランのミサイルの射程内に入っているとし、両国が衝突すれば原油価格は1バレル当たり100ドルを超えると警告した。
ファルス通信によると、ラヒーム・サファビ氏は「米国は(湾岸地域における)自国の部隊がイランのミサイルの射程内にあり、ペルシャ湾における米国および他の国のすべての海軍部隊がイラン革命防衛隊の地対艦ミサイルの射程内にあることを十分認識している」と述べた。
その上で「ペルシャ湾で1発銃弾が発射されれば、原油価格は100ドルを超える。これは米国や欧州、米同盟国である日本や韓国には耐え難いだろう」と語った。
関連記事
中共は9日、対台湾政策をめぐる最高レベルの会議を開き、米台の軍事協力阻止やサプライチェーン分断などを主要議題として協議した。台湾の立法委員からは、中共の野心を見誤ってはならないとの警告が出ている
中国共産党(中共)の習近平党首は、世界情勢を巡り米国のドナルド・トランプ大統領およびロシアのウラジーミル・プーチン大統領と同日にそれぞれ電話会談を行い、米国産農産物の購入を大幅に増やすと表明した
米空軍大将でNATO欧州連合軍最高司令官を務めるグリンケビッチ氏は9日、中共とロシアによる北極圏での軍事的脅威に対応するため、米欧が新たな警戒行動「北極圏の哨兵」を急速に進めており、早ければ今週にも開始する見通しだと明かした
2月9日、香港の壹伝媒(ネクスト・デジタル)創業者の黎智英に対し、懲役20年の判決が言い渡された
香港の民主化運動を象徴する黎智英氏ら9名に対し、国安法違反による実刑判決が下された。黎氏には禁錮20年の重刑。報道の自由が崩壊し、国際社会が注視する「香港民主主義にとって最悪の日」の惨状を詳報する