北朝鮮、米に「悪意ある野心」と非難 力の行使は他国も可能と警告
[ワシントン 29日 ロイター] – 北朝鮮は29日、米国が北朝鮮との対話を進める一方で、北朝鮮を力で征服する「悪意ある野心」の一環として核実験やミサイル発射試験などを実施し、不誠実な対応を取っていると非難した。
北朝鮮外務省は国営メディアを通して発表した声明で、米国の対北朝鮮制裁措置を改めて批判。米国はベトナムで行われた2回目の米朝首脳会談に先立つ2月13日に臨界前核実験を実施したと指摘。「これにより、米国は表向きは対話を推奨しているものの、力による解決を目指す隠された意図を持っていることが露呈した」とし、「力の行使は米国のみができることではない」と警告した。
その上で、米国のボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)やポンペオ国務長官を含む政府高官が北朝鮮を「ならず者国家」呼ばわりし、「北朝鮮の最高指導者を侮辱した」と指摘。「力をもって北朝鮮を圧迫する敵対的な計画」と非難し、北朝鮮が核兵器を放棄しなければ、米国は「路線を変更」せざるを得なくなると警告した。
関連記事
2026年8月12日、ヨーロッパ各地で歴史的な日食が観測された。アイスランドやスペインでの皆既日食をはじめ、英諸島や主要都市でも太陽の大半が隠れ、多くの人々が空を見上げて天体ショーを体験した
大量移民に揺れた欧州で、潮目が変わり始めた。スペインの対応と英国の苦境が示す、移民政策の大きな転換とは
フランス電力(EDF)は11日、北部のグラブリーヌ原子力発電所で、大量発生したクラゲが冷却水ポンプを詰まらせたため、原子炉3基を一時運転停止したと発表した。
台湾の裁判所は8月11日、中国共産党(中共)政権の指示を受けて台湾の選挙に介入した罪などで、中国出身の活動家に懲役7年を言い渡した。
日本が外国人の永住許可条件を厳格化し、中国人への影響が広がっている。米欧でもビザや移住政策を厳しくする一方、中共当局も出国管理を強化している