アングル:英EU離脱、メイ首相辞任後に想定される展開

[ロンドン 23日 ロイター] – 英国の欧州連合(EU)離脱問題は、メイ首相の辞任によって混迷の度を深めるだろう。次期首相は、より強硬なブレグジット(英のEU離脱)を模索するだろうし、数カ月以内に総選挙が実施されてもおかしくないからだ。

最終的に英国は、EUとの間で何らかの形で移行期間を設けて円滑に離脱するか、突然合意なしで離脱する、または離脱しないといういずれかの道を選ばなければならない。10月末の離脱期限は再延期される公算が大きい。

2016年の国民投票で離脱派の顔となり、ブックメーカーから次期首相の有力候補とみなされているボリス・ジョンソン前外相は、メイ氏の提案に比べて強硬な離脱を望んでいる。他の次期首相有力候補として名前が浮上しているのは、サジド・ジャビド内相や、マイケル・ゴーブ環境・食料・農村相、ジェレミー・ハント外相らだ。

▶ 続きを読む
関連記事
3月14日夜、ネパールにあるマンモハン技術学院は図書館や倉庫の整理に際し、『習近平 国政運営を語る』など数百冊を含む図書を焼却処分した。関連映像はSNSで拡散され、習近平の書籍を他の書籍とともに焼却する様子が映っていた。
21日、2026年の女子アジアカップ決勝で、日本代表は前半に挙げた得点を守りきり、僅差で勝利を収めた。3度目のアジアカップ優勝を果たした
イスラエルによるイラン国内の検問所への精密空爆が、長年市民を弾圧してきた政権側の支配力を揺るがしている。ドローンへの恐怖から治安部隊が逃走し、街頭の力関係が逆転する中、民衆蜂起への道が開かれつつある
米中経済・安全保障調査委員会は最近、ワシントンで公聴会を開いた。中共が中南米に綿密な支配網を築き、それが経済的圧力・軍事的プレゼンス・国際犯罪ネットワークを組み合わせた複雑な戦略へと進化させると警告
最大のイラン産原油の輸入国であり、湾岸地域への依存度も高い中国は、エネルギー供給のひっ迫に直面しており、その影響はエネルギー安全保障のみならず、経済全体の安定にも大きな打撃を与えている