近年のオゾン層破壊物質増加、中国企業の違法行為が主因=研究
[上海/北京 24日 ロイター] – 科学誌ネイチャーに掲載された研究で、2013年以来、オゾン層を破壊するとして国際的に禁止されているトリクロロフルオロメタン(CFC─11)が増加している現象について、大半が中国由来だったことが分かった。国内の企業が国際規制に違反しているという。
研究は、英ブリストル大学とオーストラリアの組織が行った。それによると、13年以来増加しているCFC─11の約40─60%が、中国北部の山東省や河北省といった工業地帯で発生していた。
研究は、日本と韓国の大気データを分析し、14─17年に中国本土東部から排出されたCFC─11は、08─12年より年間700万キロ前後多くなっていると推定した。
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