中国副首相が訪米へ、協議継続で関税引き上げ回避狙う
[北京/ワシントン 7日 ロイター] – 中国は7日、劉鶴副首相が通商協議のため9─10日に訪米すると明らかにした。米国の対中関税引き上げ回避を図る。中国商務省が訪米予定を確認した。劉副首相は当初3日間としていたワシントン滞在期間を2日間に変更するという。
ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表とムニューシン財務長官は6日、トランプ大統領が2000億ドル相当の中国製品に対する関税の10%から25%への引き上げを表明したことに関し、中国側が協議の過程で合意事項を後退させたことを受けたものだと明らかにした。
USTRの報道官は、関税引き上げは米東部時間10日午前0時1分(日本時間同日午後1時1分)に実施すると述べた。劉副首相の訪米中に引き上げられることになる。
関連記事
トランプ氏が年内のトルコ・中国訪問を電撃表明。カタールから贈られた新大統領専用機を背に、世界の勢力図を揺るがす「大国外交」への野心を語った。9月の習近平氏訪米を控え、次なる一手は何か
トランプ大統領は6月19日、米国によるキューバでの作戦の可能性について、今年初めにカラカスでベネズエラの指導者 […]
イスラエルは6月19日、テロ組織ヒズボラとの停戦に合意した。これはレバノンで一夜にして戦闘が激化したことを受けたものである。
ホワイトハウスは、実務調整の遅れからヴァンス副大統領のスイス訪問を延期すると発表した。トランプ大統領らが署名した暫定合意(MOU)に基づき、海上封鎖は解除されたものの、今後の核交渉の先行きは不透明だ
欧州議会は6月16日、国境を越えた弾圧に対抗するための決議を採択。中共による海外での監視活動に焦点を当てている