ISが動画公開、バグダディ容疑者か 「拠点陥落で報復攻撃」

[カイロ 29日 ロイター] – 過激派組織「イスラム国」(IS)は29日、指導者のバグダディ容疑者とみられる人物が写った動画を公開した。本人であれば5年ぶりに姿が確認されたことになる。

動画の長さは18分間で録画の日時などは不明。バグダディ容疑者の姿でひげを生やした男は、シリア最後のIS拠点だったバグーズが陥落したことへの報復としてスリランカでの同時多発攻撃を実行したと主張。殺害もしくは拘束された隊員らのために復讐するとした上で、西アフリカで活動する組織に対し「フランス十字軍とその同盟者ら」への攻撃を拡大せよと命じた。

バグダディ容疑者を巡っては、ISの重要拠点だったイラク・モスルやシリア・ラッカが陥落した2017年以降、死亡説が繰り返し流れている。治安関係者らは最近、同容疑者がシリアかイラクの遠隔地に身を隠しているとの見方を示していた。

▶ 続きを読む
関連記事
ブルームバーグは15日、匿名を条件に取材に応じた海事安全コンサルタント2人の証言として、イランが14日(木)に中国船主所有の船舶1隻を拿捕したと報じた。同船はこの海域で「洋上武器保管」業務を請け負う数少ない船舶の一つだという
ルビオ米国務長官は5月14日、台湾政策に変更はないと表明し、中共に対し、武力によっていわゆる「統一」を推し進めれば、それは「恐ろしい過ち」になると警告。ホルムズ海峡情勢について、危機の解決は北京自身の利益にもかなうとの見方を示した
ソロモン諸島議会は先週、不信任投票を実施し、マネレ前首相を罷免した。議会は15日朝、無記名投票で新首相を選出し、民主党党首のワレ氏が当選した。
トランプ大統領の今回の訪中に際し、中国共産党側は格式高いの歓迎体制を整えた。これに対し、10年前のオバマ元大統領訪中時の冷ややかな対応と比較する動きがネット上で広がっている
北京で開かれたトランプ氏歓迎の国宴で、元駐米大使らが集結する中、楊潔篪だけが欠席。秦剛不在は予想通りだったが、戦狼外交の象徴的人物の不在に中国のSNSでは「失脚か」「健康問題か」と憶測が広がっている