イラン原油全面禁輸、それでもアジアは供給不足に陥らず
[シンガポール 23日 ロイター] – 米政府はイラン産原油禁輸の猶予措置の撤廃を決めたが、主な買い手であるアジア諸国は既にイラン産の輸入を減らしているほか、米国やサウジアラビアなど余剰生産能力を持つ他の産油国による穴埋めも容易なため、今回の措置でアジア諸国が供給不足に陥ることはなさそうだ。
石油輸出国機構(OPEC)諸国やロシアなど産油国が1月から減産を実施していることもあり、米国のイラン産全面禁輸の発表で原油価格は急騰。中国やインドなどイラン産の主な輸入国であるアジア諸国は燃料価格の高騰に見舞われそうだ。
しかしアジアで供給不足が生じる公算は小さい。
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