米、産業スパイでGE元技術者ら起訴 「中国が金銭など支援」

[ワシントン 23日 ロイター] – 米司法省は、中国に利益をもたらすために産業スパイ活動を行い、米ゼネラル・エレクトリック(GE)<GE.N>から企業秘密の窃盗を企てたとして、GE元技術者と中国人実業家の2人を正式起訴した。司法省が23日、起訴状を公表した。

米政府は今回初めて、GEを巡る産業スパイ活動が中国の利益のために行われ、中国政府がこれに「金銭面などの支援」を提供していたとの公式見解を示した。

起訴状によると、2人は14件の罪で18日に起訴された。鄭小清(Xiaoqing Zheng)被告(56)は職場だったGEパワー&ウォーターでガス・蒸気タービンの設計などに関するデータを含んだ複数の電子ファイルを暗号化して盗み、それらを電子メールで中国にいる実業家のZhaoxi Zhang被告に送付した。

▶ 続きを読む
関連記事
2026年8月12日、ヨーロッパ各地で歴史的な日食が観測された。アイスランドやスペインでの皆既日食をはじめ、英諸島や主要都市でも太陽の大半が隠れ、多くの人々が空を見上げて天体ショーを体験した
大量移民に揺れた欧州で、潮目が変わり始めた。スペインの対応と英国の苦境が示す、移民政策の大きな転換とは
フランス電力(EDF)は11日、北部のグラブリーヌ原子力発電所で、大量発生したクラゲが冷却水ポンプを詰まらせたため、原子炉3基を一時運転停止したと発表した。
台湾の裁判所は8月11日、中国共産党(中共)政権の指示を受けて台湾の選挙に介入した罪などで、中国出身の活動家に懲役7年を言い渡した。
日本が外国人の永住許可条件を厳格化し、中国人への影響が広がっている。米欧でもビザや移住政策を厳しくする一方、中共当局も出国管理を強化している