ガルシア元ペルー大統領が拳銃自殺、収賄容疑の逮捕逃れ

[リマ 17日 ロイター] – ペルーのアラン・ガルシア元大統領(69)が17日、収賄容疑での逮捕を逃れるため自ら銃で頭部を撃ち、数時間後、収容されたリマ市内の病院で死亡した。当局が明らかにした。

ガルシア氏は、最初は急進左派として、次は海外投資と自由貿易の推進者として2度大統領に当選したが、近年は汚職疑惑の渦中にあり、繰り返し容疑を否定している。

ブラジルの建設大手オデブレヒトによる中南米最大規模の贈賄スキャンダルに関与したとして、17日にガルシア氏を含む9人を逮捕するよう判事が指示していた。オデブレヒトは2016年、有利な契約を確保するため地域全土で政治家に賄賂を贈っていたことを認めた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党による技術的権威主義の拡大を抑止する狙いから、米下院「対中国特別委員会」ジョン・ムーレナー委員長は21日、新たな半導体輸出規制法案を提出した。
トランプ米大統領は、拿捕された船に「中国からの贈り物」が積まれていたと述べ、中共がイランへの軍事補給に関与している可能性に関心が集まっている
4月22日朝、ホルムズ海峡をめぐる緊張がさらに高まった。海上安全保障に詳しい関係者や英海事当局によると、少なくとも3隻の貨物船が同海域で砲撃を受けた
英国家サイバーセキュリティセンター(NCSC)のトップ、リチャード・ホーン氏は22日、国家が関与するサイバー攻撃が急増していることを念頭に、英国が「現代史上最も激しい未曾有の地政学的転換」に直面していると述べ、危機感を示した
台湾の頼清徳総統が4月22日から予定していたアフリカ南部エスワティニへの公式訪問が、中国共産党(中共)からの圧力を受けた経由国による飛行許可の取り消しを受け、急きょ見合わせとなった。頼総統は、外部からの妨害によって台湾の姿勢が変わることはないと反発している