アングル:日米通商交渉の焦点、牛肉輸入と自動車輸出の現状
[東京 17日 ロイター] – 15日から2日間行われていた日米通商交渉がいったん終了した。個別項目については現時点で合意に至ってはいないが、来週の日米首脳会談で焦点となるのは、米側が求めている農産物の日本への輸出増加、特に日本が輸入する牛肉の関税と、自動車の対米輸出削減問題だ。
現状では環太平洋連携協定(TPP)に参加していない米国からの輸入牛肉の関税は高く、現状で最大の輸入先であるオーストラリアのシェアが徐々に高まる見通し。また自動車の対米輸出については、近年横ばいで推移している一方、米国での現地生産も16年をピークに停滞している現状がある。
<牛肉の関税変化と輸入国別シェア>
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