米政権、難民申請者のメキシコ移送差し止め命令に上訴の方針

[ワシントン 9日 ロイター] – 中南米から米国に入国した難民申請者の一部をメキシコに移送して待機させるトランプ政権の政策を米連邦地裁が一時差し止めたことを受け、ホワイトハウスは9日、上訴する意向を明らかにした。

同政策についてサンフランシスコ連邦地裁のリチャード・シーボーグ判事は8日、米国の法律の下で認められておらず、生命の危険や自由に対する脅威から難民申請者を守る安全策に欠けているとの判断を示した。

差し止め命令を受けてホワイトハウスは「連邦地裁がしたことは、大統領が議会に付与された手段を講じて国境危機に対処する能力を著しく損ない、われわれの外交運営を阻害する」との見解を示した。

▶ 続きを読む
関連記事
2026年8月12日、ヨーロッパ各地で歴史的な日食が観測された。アイスランドやスペインでの皆既日食をはじめ、英諸島や主要都市でも太陽の大半が隠れ、多くの人々が空を見上げて天体ショーを体験した
大量移民に揺れた欧州で、潮目が変わり始めた。スペインの対応と英国の苦境が示す、移民政策の大きな転換とは
フランス電力(EDF)は11日、北部のグラブリーヌ原子力発電所で、大量発生したクラゲが冷却水ポンプを詰まらせたため、原子炉3基を一時運転停止したと発表した。
台湾の裁判所は8月11日、中国共産党(中共)政権の指示を受けて台湾の選挙に介入した罪などで、中国出身の活動家に懲役7年を言い渡した。
日本が外国人の永住許可条件を厳格化し、中国人への影響が広がっている。米欧でもビザや移住政策を厳しくする一方、中共当局も出国管理を強化している