米国土安全保障省、副長官がトランプ大統領に辞任申し出
[ワシントン 9日 ロイター] – 米国土安全保障省のニールセン長官は9日、同省のクレア・グレイディ副長官がトランプ大統領に辞任を申し出たと明らかにした。
同省ではすでにニールセン長官も辞任することになっており、移民や国境管理問題への対応に一段と影響が出る可能性がある。
グレイディ副長官は規定上はニールセン氏の後任になるはずだったが、トランプ大統領は税関・国境警備局のケビン・マカリーナン局長を長官代行に指名した。これを受けて、グレイディ氏が辞任すると予想されていた。ニールセン長官は10日付で辞任する。
関連記事
米・イスラエルによる対イラン作戦が4週目に突入。トランプ政権は大規模な地上戦を否定しつつも、海軍陸戦隊を増派しホルムズ海峡の制海権奪還を狙う
イラン革命防衛隊は、ワシントンがイランのエネルギー施設を標的にした場合、米国株を保有するあらゆる企業を「完全に破壊する」と表明した
イランを支持する組織が「海外の他の米国の権益」や世界各地の米国人を標的にする可能性があると、警告は伝えている
イランは20日、インド洋に位置する米英共同軍事基地「ディエゴガルシア」に向けて弾道ミサイルを発射した。射程はおよそ4千キロメートルだ。図らずもイランはミサイルの射程が欧州に届く可能性を示した。
米以による「エピック・フューリー作戦」が4週目に入り、専門家はイラン政権が実質的な崩壊状態にあると分析。反撃能力を喪失し指導部も機能不全に陥る中、核施設やミサイル網の完全排除に向けた戦局の行方が注目される