米ボーイング、修正ソフトでデモ飛行 数週間以内に当局に報告

[3日 ロイター] – 米航空機大手ボーイング<BA.N>は3日、修正された自動失速防止システムのソフトウエア「MCAS」のデモ飛行を「737MAX7」型機で行ったと発表した。デニース・ミュレンバーグ最高経営責任者(CEO)も参加したという。

「MCAS」は一定の状況において失速を防ぐために自動的に機首を押し下げるシステムで、エチオピア航空と昨年のライオンエアでの墜落事故の原因究明捜査で当局が注目している。2件の事故で墜落したのはボーイングの「737MAX8」型機で、操縦室の機能などは今回デモを行った「737MAX7」型機とほぼ同じ。

ボーイングは、ソフトの修正は計画通りに行ったとし、さらに試験とデモ飛行を実施し、数週間以内に米連邦航空局(FAA)に最新の状況を報告すると説明した。

▶ 続きを読む
関連記事
ホルムズ海峡やレバノン情勢を巡り緊張が続く中、ヴァンス米副大統領が延期されていたスイスでの実務者協議へ出発。ヒズボラとイスラエル軍の激しい衝突が影を落とす中、和平覚書の履行と核問題の進展を目指す
イラン国営メディアがホルムズ海峡の閉鎖を報じ、緊張が極限まで高まる中、パキスタンとカタールの仲介により、米国とイランの実務者会議が21日、スイスで開催されることが確定した。
トランプ氏が年内のトルコ・中国訪問を電撃表明。カタールから贈られた新大統領専用機を背に、世界の勢力図を揺るがす「大国外交」への野心を語った。9月の習近平氏訪米を控え、次なる一手は何か
トランプ大統領は6月19日、米国によるキューバでの作戦の可能性について、今年初めにカラカスでベネズエラの指導者 […]
イスラエルは6月19日、テロ組織ヒズボラとの停戦に合意した。これはレバノンで一夜にして戦闘が激化したことを受けたものである。