カナダ首相、元閣僚2人党幹部会から除籍 不正介入問題幕引き急ぐ
[オタワ 2日 ロイター] – カナダのトルドー首相は2日、ウィルソンレイボールド前法相とジェーン・フィルポット前予算庁長官について、自由党に悪影響を与えたとして自由党幹部会から除籍にすると明らかにした。
同国の建設会社の刑事訴追を巡って首相が不当な介入をしたとする疑惑が浮上するなか、問題の幕引きを急ぐ。
首相は、党幹部会の緊急会合で「これまでこの2人とわれわれのチームの間に存在した信頼関係は損なわれた」と述べ、2人が10月の連邦選挙に自由党から出馬することを認めないと説明した。
関連記事
米・イスラエルによる対イラン作戦が4週目に突入。トランプ政権は大規模な地上戦を否定しつつも、海軍陸戦隊を増派しホルムズ海峡の制海権奪還を狙う
イラン革命防衛隊は、ワシントンがイランのエネルギー施設を標的にした場合、米国株を保有するあらゆる企業を「完全に破壊する」と表明した
イランを支持する組織が「海外の他の米国の権益」や世界各地の米国人を標的にする可能性があると、警告は伝えている
イランは20日、インド洋に位置する米英共同軍事基地「ディエゴガルシア」に向けて弾道ミサイルを発射した。射程はおよそ4千キロメートルだ。図らずもイランはミサイルの射程が欧州に届く可能性を示した。
米以による「エピック・フューリー作戦」が4週目に入り、専門家はイラン政権が実質的な崩壊状態にあると分析。反撃能力を喪失し指導部も機能不全に陥る中、核施設やミサイル網の完全排除に向けた戦局の行方が注目される