今週のNATO外相会合、ロシアの軍事的脅威など議論へ=米高官

[ワシントン 2日 ロイター] – 米国務省高官は2日、ワシントンで3日から開かれる北大西洋条約機構(NATO)外相会合ではロシアがもたらすあらゆる軍事的脅威のほか、加盟国の軍事費負担について話し合うと明らかにした。

高官によると、加盟国は黒海地域でのNATOの軍事力強化に向けた一連の措置で合意を目指す。黒海では昨年、ロシアがウクライナ艦船を拿捕(だほ)し、対立の火種となった。

高官は「黒海地域での防衛・抑止の姿勢が焦点になる」と述べ、4日の全体会議では中距離核戦力(INF)廃棄条約の問題を含めロシアに焦点を当てるとした。

▶ 続きを読む
関連記事
ホルムズ海峡やレバノン情勢を巡り緊張が続く中、ヴァンス米副大統領が延期されていたスイスでの実務者協議へ出発。ヒズボラとイスラエル軍の激しい衝突が影を落とす中、和平覚書の履行と核問題の進展を目指す
イラン国営メディアがホルムズ海峡の閉鎖を報じ、緊張が極限まで高まる中、パキスタンとカタールの仲介により、米国とイランの実務者会議が21日、スイスで開催されることが確定した。
トランプ氏が年内のトルコ・中国訪問を電撃表明。カタールから贈られた新大統領専用機を背に、世界の勢力図を揺るがす「大国外交」への野心を語った。9月の習近平氏訪米を控え、次なる一手は何か
トランプ大統領は6月19日、米国によるキューバでの作戦の可能性について、今年初めにカラカスでベネズエラの指導者 […]
イスラエルは6月19日、テロ組織ヒズボラとの停戦に合意した。これはレバノンで一夜にして戦闘が激化したことを受けたものである。