米大統領が予算教書発表、国防費拡大・壁建設費86億ドル要求
[ワシントン 11日 ロイター] – トランプ米大統領は11日に議会に提出した2020年度(19年10月─20年9月)予算教書で、国防費の拡大のほか、メキシコとの国境沿いに壁を建設する費用として86億ドルを要請した。一方、対外支援費の削減のほか、低所得者や高齢者に対する社会保障費用の削減を求めた。
民主党が過半数を握る下院で否決される可能性は高く、議会の予算審議は難航が予想されている。ただ今回の予算教書は、2020年の大統領選での再選に向けたトランプ氏の初期の段階の政策上の優先事項の宣言と受け止めることもできる。
トランプ大統領は4兆7000億ドルの予算教書で、86億ドルの壁建設費用を要求。この額は、過去2年度のそれぞれの予算で議会が承認した国境関連予算の6倍を超える。さらに、国防費を4%増加させ7500億ドルとするよう要請した。
関連記事
2026年8月12日、ヨーロッパ各地で歴史的な日食が観測された。アイスランドやスペインでの皆既日食をはじめ、英諸島や主要都市でも太陽の大半が隠れ、多くの人々が空を見上げて天体ショーを体験した
大量移民に揺れた欧州で、潮目が変わり始めた。スペインの対応と英国の苦境が示す、移民政策の大きな転換とは
フランス電力(EDF)は11日、北部のグラブリーヌ原子力発電所で、大量発生したクラゲが冷却水ポンプを詰まらせたため、原子炉3基を一時運転停止したと発表した。
台湾の裁判所は8月11日、中国共産党(中共)政権の指示を受けて台湾の選挙に介入した罪などで、中国出身の活動家に懲役7年を言い渡した。
日本が外国人の永住許可条件を厳格化し、中国人への影響が広がっている。米欧でもビザや移住政策を厳しくする一方、中共当局も出国管理を強化している