英から1.2兆ドル超の資産・資金移管、EU離脱で金融業界=研究機関
[ロンドン 11日 ロイター] – 英独立系シンクタンクのニューフィナンシャルが11日公表したリポートによると、275社以上の金融機関が英国の欧州連合(EU)離脱に伴い計1兆2000億ドルの資産・資金および数千人の人員を英国外に移管する計画で、最大40億ドルの費用負担が生じる見込み。
英議会では12日に修正離脱案に関する採決が予定されている。3月29日の離脱日まで3週間を切ったが、離脱案が承認されるか、否決されて離脱日延期または合意なき離脱となるのかはいまだ見通せない。
リポートによると、金融機関のうち最も多い100社がダブリンを移管先に選んだ。このほか60社はルクセンブルク、41社はパリ、40社はフランクフルト、32社はアムステルダムを移管先とした。
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