ラオス住民、中国資本の観光開発に強く反対 現地調査が無期限延期に

風光明媚なラオスの村落で持ち上がった中国資本の大規模開発は、住民や現地観光業社の強い反対で、無期限に延期された。

1月中旬、中国の開発会社は東南アジアの人気観光地バンビエンを囲む、3つの村で初期調査を行った。同地はラオスの首都ビエンチャンから北へ車で約4時間のところにある。

「会社は村人の敷地や土地を調査しようとした。これに反対する村人たちと言い争いが起こった」「この騒動は地域政府当局者が仲裁に入って、ようやくおさまった」と匿名者はRFA(ラジオ・フリー・アジア)に語った。

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