米、「国境の壁」試作品を撤去 フェンス増設のため

[27日 ロイター] – トランプ米大統領が建設を求めているメキシコ国境沿いの「壁」の試作品が27日、従来型フェンス増設の場所を確保するために取り壊された。

試作品はカリフォルニア州サンディエゴの近くに建てられており、高さ9メートルの壁が8面ある。大統領の壁建設による警備強化への決意の象徴として肯定的に捉える見方と、税金の無駄使いでメキシコや移民に対する侮辱との批判的な声とがあった。

米税関・国境警備局のラルフ・デシオ広報官は声明で「試作品の検証が終了し、目的は既に果たされたため、撤去する」と表明した。

▶ 続きを読む
関連記事
米イラン交渉は現地時間の日曜日からルツェルン湖畔のビュルゲンシュトック・リゾートで行われる予定である
W杯北中米3か国大会のF組第2戦が21日、メキシコのモンテレイ・スタジアムで行われた。W杯史上通算1千試合目という節目の一戦で、日本代表はチュニジア代表を4-0で破り、今大会初白星で勝ち点を4に伸ばした
ホルムズ海峡やレバノン情勢を巡り緊張が続く中、ヴァンス米副大統領が延期されていたスイスでの実務者協議へ出発。ヒズボラとイスラエル軍の激しい衝突が影を落とす中、和平覚書の履行と核問題の進展を目指す
イラン国営メディアがホルムズ海峡の閉鎖を報じ、緊張が極限まで高まる中、パキスタンとカタールの仲介により、米国とイランの実務者会議が21日、スイスで開催されることが確定した。
トランプ氏が年内のトルコ・中国訪問を電撃表明。カタールから贈られた新大統領専用機を背に、世界の勢力図を揺るがす「大国外交」への野心を語った。9月の習近平氏訪米を控え、次なる一手は何か