経済危機のジンバブエ、通貨を実質的に切り下げ

[ハラレ 22日 ロイター] – 経済危機が深刻化しているジンバブエで22日、通貨を実質的に切り下げる措置が講じられた。経済の不振や貧困層拡大の原因となっている通貨不足の問題に対処する。

シンバブエは2009年、米ドルと等価交換される「ボンドノート」と呼ばれる通貨を導入した。だがボンドノートはここ数カ月、闇市場では等価を大きく下回る1ドル=4ボンドノート近辺で取引されている。

こうした状況下、ジンバブエ準備銀行(中央銀行)は20日、自国通貨を「管理された変動相場制」に移行する計画を発表。エコノミストの間では、新通貨の普及により闇市場でのドルの需給が緩み、インフレが和らぐという、慎重ながらも楽観的な見方が出ている。

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