忍をもって一歩退く
意地の悪い姑に気に入られる 古人のコツ
張晋は明の時代の人で、富貴な家の娘である劉さんを嫁に貰った。張晋の母親は、非常に専横で底意地の悪い人だったので、張家の上三人の息子の嫁はみなこれに我慢できず家を出て行った。ところが、四男の嫁として嫁いできた劉さんは、あにはからんや、この底意地の悪い姑にとても気に入られた。
多くの人がこれをいぶかしがった。なぜ姑が劉さんを受け入れたのだろうか?劉さんに尋ねたところ、次のような答えが返ってきた。「『従順』の二文字に尽きます。姑の説教と指示には全て従います。たとえ、礼儀に合わないことや女性がすべきではないことであっても、姑がするように言ったなら、その場で断ることはせず、後で機会を見つけて懇ろに姑に事の是非を説明するようにしました。説明するとき、冷静に落ち着いて穏やかであれば、往々にして、姑は私の話を聞いてくれました」。
劉さんがこのようにして姑に三年仕えるうちに、姑はなんと慈愛深くなった。その後張家では、たて続けに三人の息子が嫁を貰ったが、それ以来、姑による嫁いびりは起こらなくなったのである。
関連記事
春のアレルギーは体質や生活習慣とも関係。栄養・腸内環境・ストレスなど多角的に整えることで、症状の緩和をサポートする方法を紹介します。
コウライキジやキンケイなど、世界に存在する美しいキジ6種を紹介。自然の中で輝く色彩と個性豊かな姿は、まさに「生きた芸術」です。
苦味は代謝や炎症、消化に関わる重要な働きを持つことが研究で明らかに。苦い食材を適度に取り入れることで、体のバランスや健康維持を支える可能性があります。
コップに残した水、翌日も飲んで大丈夫?意外と知らない「12時間ルール」と細菌リスク、さらに温かい水と冷たい水の違いまで、専門家の見解をもとにわかりやすく解説します。
新婚夫婦が2年で約1000万円の借金を完済。外食制限やミニマリズムなど、シンプルだけど効果的な9つの節約習慣が、人生を大きく変えました。