なぜ「豚」は「象」に勝つことができたのか
古代から中世にかけて、戦場では馬・象・猫・犬・猿・サイなどが兵器として使われていました。しかし「豚」までもが軍事利用されていたことはご存じでしたか?
古代ローマ時代、ローマの軍団(レギオン)はマケドニアの「戦象」部隊に苦戦していました。現代では象は平和的で寛大な動物として知られていますが、古代ローマ人にとって、強力な力と大きな体を持つ象は恐ろしい強敵でした。この恐るべき「戦象」に対抗する手段をローマ人は発見しました。それはなんと「豚」を使うことだったのです。彼らは豚を「戦豚」に仕立て上げ、象と戦わせたのです。では小さな豚が巨大な象に勝つことができたのはなぜでしょうか。
歴史学者によると、ローマ軍は豚を戦象の群れの中に放したり、要塞の壁に吊るしたりなどして活用したそうです。豚たちは敵陣を縦横無尽に駆け回まったので、敵を混乱させる効果がありました。また、吊るされた豚が発する悲鳴には象を寄せ付けない効果があったそうです。
関連記事
卵には、記憶に関わる神経伝達物質の材料となるコリンや、脳を支える栄養素が含まれます。認知機能低下やアルツハイマー病予防との関連を、研究と食事の視点から紹介します。
血糖コントロールでは、食事の内容だけでなく食べる順番も重要です。たんぱく質を先に食べることで満腹感や血糖上昇の緩和に役立つ可能性があり、その仕組みを紹介します。
股関節の痛みは筋肉の弱さやアライメントの乱れが原因のことも。バタフライストレッチ・グルートブリッジ・チェアスクワットなど、自宅で寝ながらできる5種目を理学療法士が解説します
パスポート写真で求められるのは、笑顔よりも「本人と確実に照合できる顔」です。なぜ無表情が基本なのか、顔認識技術や国際基準の背景から、申請で失敗しない写真のポイントを解説します。
中医学の五行説では、怒りや心配、不安などの感情は体内の気の流れと関わると考えられています。木・火・土・金・水の視点から、心身のバランスを整える知恵を紹介します。