2019年神韻京都公演(余鋼/大紀元)

神韻を鑑賞した陶芸家「唯一無二のダンス」

ニューヨークでの17公演を満席完売で終えた神韻芸術団は、16日から日本公演をスタートさせた。京都公演では陶芸家など伝統や芸能に心を寄せる人々に深い感動を与えた。

2018年にお店出しとなったばかりの新米の舞妓・佳つ笑(かつえみ)さんは16日、ロームシアター京都で神韻を鑑賞した。技能と芸術の感性に磨きをかける日本舞踊家や舞妓さんにも神韻の人気は高く、リピーターも多い。

佳つ笑さんは、日本の舞踊とは異なるスタイルに目を見張ったという。女性ダンサーによる「水袖の舞」について、長い袖を自在に操る技能や、また草原に生きる男性の力強さを表す「モンゴルの舞」の躍動感に驚嘆したと述べた。

舞妓・佳つ笑(かつえみ)さんは16日、京都ローム劇場で神韻を鑑賞(NTD)

 

国際陶芸展で受賞歴のある陶芸家・森野彰人氏は、芸術の洞察と感性を持って神韻を鑑賞した。「ダンスは優美で唯一無二のものだった」と語った。

年に2度は中国を訪れるという森野氏は、中国文化に親しみを感じている。神韻では仙女と蓮の花の舞や、山水の水墨画の背景を堪能した。「伝統文化の遺産は素晴らしい。インスピレーションの源泉です。来年もまた見に来ます」と述べた。

ニューヨークで技術鍛錬を重ねる団員たちは、6つの巡回グループに分かれ北米、アジア、ヨーロッパを中心に世界同時公演を行う。

来日公演で指揮棒をふるうミレン・ナシェフ氏は日本公演のメッセージで「神韻は毎年多彩で新しいプログラムを用意しています。オーケストラは日本の観客の皆様に忘れることのできない経験をもたらすと信じています」と大紀元に述べた。ブルガリア出身の同氏はサンクトペテルブルク音楽院を卒業後、指揮者として交響曲、オペラ、バレエの舞台などを経験。東欧の代表的なオーケストラの常任指揮者、芸術監督を務めた。

来日した舞踊団員ジャスティーナ・ウォンさんは、「日本が大好きです。日本の文化からは唐時代の遺風を感じます。精巧な建築は伝統文化の遺産です」と語った。「日本の皆様に中国文明の深い理解を促すことができると信じています。エネルギーに満ちた色鮮やかな神韻の舞台を楽しんでいただけると思います」

神韻日本ツアーは1月16日から2月5日まで、京都、大阪、八王子、東京、埼玉、福岡で計14回公演を行う。

(編集・甲斐天海)

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