ファーウェイの次にTikTok「中国の情報収集ツールだ」米シンクタンクが警鐘
若者に人気の短編動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」について、米シンクタンクはこのほど、ユーザーの個人情報が中国当局に渡っている恐れがあると報告した。この中国開発アプリは、通信大手の華為技術(ファーウェイ)と同様に、中国諜報機関のために情報収集をしているという。
米ワシントンDCに本部を置くシンクタンク、ピーターソン国際経済研究所(Peterson Institute for International Economics, PIIE)は最新調査報告で、TikTokの危険性を指摘した。
TikTokは、中国メディア企業の字節跳動(ByteDance、バイトダンス)が2016年9月に提供を始めた短編動画共有アプリ。10代後半からミレニアル世代を中心に人気を集め、全世界の累計ダウンロード数は約8億回に達した。
関連記事
トランプ氏が北京を離れた直後、今度はプーチン氏が訪中へ。中ロは「戦略協力深化」を強調し、善隣友好条約の更新も予定している。専門家は、北京の狙いとしては、米中接近観測を打ち消し、中ロ結束を世界に誇示することだとみている
「最も冷酷で無慈悲な指導者」ポンペオ元米国務長官は今回の訪中を受け、自身の習近平に対する見解を改めて語った。台湾問題をめぐる発言は「脅迫」だと警告し、「習近平に幻想を抱くな」とも訴えた
実在しない地下鉄駅の看板を設置し、それを「売り」に物件販売。販売終了後には看板撤去。「もはや詐欺レベル」とあきれ声が広がる中国の悪質な不動産販売
日本の人気ラーメンチェーン「一蘭」に酷似した店舗が北京に現れ、SNS上で物議を醸している。看板やロゴのデザイン、メニューの内容まで本家に酷似している。批判の声が相次いでいる。一蘭側は中国本土に店舗はないと説明し、法務部門が対応を進めている
就職難が深刻化する中国で、「美容整形すれば採用」と若い女性を誘い出し、高額ローンを組ませる手口が明らかになった。しかし整形後、約束された仕事はなく、残ったのは借金と体の不調だけだった