VPNアプリ、半数は中国運営「世界中のユーザーが危険に」=英調査サイト
最近の調査によると、グーグルプレイやアップルストアで配布中のVPNアプリの半数は、中国企業や中国系オーナーが運営しており、ユーザーのデータを無断で中国国内に転送している恐れがある。
仮想プライベートネットワーク(VPN)を利用すれば、ネットユーザー固有のIPアドレスや通信情報が相手先に知られることなく、安全で自由に世界中のインターネットにアクセスできる。情報統制が厳しい中国、ベネズエラやイランではVPNが欠かせない。
英国のVPN比較サイトを運営するTOP10VPNは最近、アップルストアとグーグルプレイでダウンロード数トップ30になるVPNアプリの機能や運営について調査を行った。そのうち17のアプリは、中国企業や中国オーナーが作製・運営していた。
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