10月13日、アジア10カ国・地域の一部の法輪功学習者が韓国ソウル特別市に集まり、大規模なパレードを行った(金国煥/大紀元)

【写真】法輪功、韓国でパレード、アジア各国から2000人参加

法輪功学習者らは10月13日、韓国ソウル特別市中心街で大規模なパレードを行った。地元韓国と日本、台湾、ベトナム、香港、タイ、マレーシアなど10カ国・地域から約2000人の法輪功学習者が集まり、現在進行中の法輪功弾圧の中止を呼びかけた。

マーチングバンド「天国楽団」がパレードを先導した。学習者らの隊列は、ソウルの白凡広場から出発し、途中韓国国宝の崇礼門、市庁、安国駅、光化門、仁寺洞などの繁華街を練り歩いた。

学習者らは横断幕を掲げ、中国当局による法輪功学習者への迫害や強制臓器摘出の実態を伝え、迫害の即中止を訴えた。

▶ 続きを読む
関連記事
[ワシントン 10日 ロイター] – バイデン米大統領は11日、インドのモディ首相とバーチャル形式 […]
[パリ 8日 ロイター] – 国連食糧農業機関(FAO)が8日発表した3月の食料価格指数は159. […]
バイデン米政権でインド太平洋地域政策を統括するキャンベル調整官は5日、ロシアによるウクライナ侵攻が続いても米国 […]
[マニラ 28日 ロイター] – フィリピン軍と米軍は28日、2015年以降で最大規模となる合同軍 […]
2019年に中国当局の宗教弾圧から逃れるため、韓国の済州島(チェジュ島)に渡った中国のキリスト教信者60人が、中国に強制送還されるという問題に直面している。