2018年10月6日(土)から10月8日(月・祝)までの3日間、東京都港区芝公園の東京タワーで「台湾祭 2018」が開催されます。
東京で本場のリアルな台湾料理を味わうことは、なかなか難しいことです。しかし、本イベントでなら、よりリアルな台湾の食文化を体験できるかもしれません。
「台湾祭2018in東京タワー」と銘打った今回のイベントでは、さまざまな台湾の美食を知って、その場で楽しんでもらうこともできます。
東京タワーの屋外特設会場には、ご飯・麺類・スイーツ・ドリンクといった、台湾グルメが盛り沢山で勢ぞろいしています。
滷肉飯(ルーローファン)や牛肉麺、台湾麺線、台南担子麺、台湾チマキ、小籠包、タピオカミルクティー、台湾ビールなどなど、台湾夜市で人気の屋台グルメが並びます。
2017年に台北市を訪れた訪台外国人観光客の消費動向などをまとめた調査結果によると、日本人観光客が台北市を訪れる理由で最も多かったのは「グルメ」で約61%に上りました。
東京タワー台湾祭実行委員会統括本部長の片岡健一氏は、「今年で台湾祭は2回目になります。よりいっそう台湾の食べ物を美味しく食べていただけるように、いろいろなお店を連れてきました。ぜひ日本と台湾の架け橋なれますように、皆様のご来場をお待ちしております」と話してくれました。
また、主催者の呉廷中氏は「当イベントを通して、たくさんの日本人の方々がより台湾を知る機会になりますように、そしてこの3日間で、多くのご来場者の皆様に台湾料理を味わって欲しいです。今後はこのイベントをどんどん広げて行けるようにしたいです」と話してくれました。
(牧久恵)
ご利用上の不明点は ヘルプセンター にお問い合わせください。