【動画】国慶節ではなく「国難日」と呼び中国各地で抗議デモ
10月1日は中国では、建国記念日に当たる国慶節とされている。しかし近年、共産党の圧政を受けた市民の間では、この日を「国難日」と呼んでいる。今年もこの日に合わせて各地で抗議活動が展開された。
河北省では元軍人が集まり、待遇の改善を求めるデモが行われた。また、相次ぎ破綻したネット金融「P2P」の被害を訴える市民は1日、各地の指定場所に集まるよう呼びかけた。
女性の声:杭州デパートの前に権益が損なわれたと訴える市民がたくさん集まりました。警察官が多数配置されている。
南京市ではネット金融P2Pの破綻で被害を受けた市民が「散歩」という形で抗議している。
(翻訳編集・李沐恩)
関連記事
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。
香港では「国家安全法」を導入したことで、国際金融センターとしての地位は急速に他の都市に取って代わられつつある。一方、1980年代に「アジアの金融センター」の名声を得た日本は、現在の状況を「アジアの金融センター」の地位を取り戻す好機と捉えている。
米空母、台湾防衛態勢に 1月29日、沖縄周辺海域で日米共同訓練が挙行された。日本からはヘリコプター空母いせが参 […]