トップ女優の拘束、ジャック・マーの勇退…共産党の俎上の魚でしかない成功者たち
約100日間も消息が途絶えている中国のトップ女優、ファン・ビンビン。彼女の安否に注目が集まるが、巨額の脱税疑惑で当局に拘束されているとの報道もある。一部の専門家は、脱税は口実にすぎず、米中貿易戦や国内の経済状況の悪化が、彼女の失踪の背景にあると分析する。当局は、芸能人や富豪から資産を狙い、押収することを考えているという。
中国国内の情報筋が8月6日、米中国語メディアの衛星放送・新唐人テレビに対して、ファン・ビンビンが北京市内で拘束され、取り調べを受けていると明かした。情報筋の親族が事情を知っているという。それによると、ひそかに拘禁されているビンビンに対して、当局は24時間監視をしている。「夜寝る時も監視されているほか、明かりを消すことも、両手を布団の中に入れることも許されていない。人身の自由を完全に奪われている」。
証券日報電子版6日の記事も、ビンビンの拘束について報じた。脱税疑惑のほか、一部の銀行の不正融資や汚職にも関わっているとし、今後法的処罰を受ける見通しだという。しかし、数時間後、同紙はこの記事を取り下げた。
関連記事
ベネズエラ政権の交代により、中国は廉価なベネズエラ産重質原油を入手できなくなった。中国の独立系製油業者は現在、イランから重質原油を購入している。
複数のアナリストらが中共による粛清への初の公式回答、軍事能力への自信欠如を露呈、習近平による粛清は人民解放軍の最高指導部に空白を生み出し、軍の能力と習近平自身の軍への統制力を著しく弱体化させたと述べている。
中国共産党が神韻芸術団を標的に、著名人の名義を流用した爆破脅迫メールを送信するなど、海外での妨害を強化している。共産主義以前の中国の伝統文化を表現している神韻に対する妨害工作が多発している
中国で起きた「謎の事件」。
深夜、商店街の入口が壁で塞がれ、人が中に閉じ込められた
中共中央軍事委員会副主席の張又俠と中央軍事委員会委員の劉振立が拘束された事案は、中共上層内部の対立激化を浮き彫りにしている