アルゼンチン中銀が預金準備率引上げ、中国と通貨スワップ合意か
[ブエノスアイレス 16日 ロイター] – アルゼンチン中央銀行は16日、大手銀行に適用する預金準備率を3%ポイント引き上げたと発表した。物価上昇を巡る懸念とトルコ通貨危機の余波で、ペソ相場が再び不安定化する中、新たな金融引き締め策を打ち出した形。
中銀によると、大手銀行向け預金準備率は28%から31%に上がり、これによって約600億ペソ(20億1000万ドル)が市場から吸収される。
またアルゼンチンのニュースサイトは、中銀が外貨準備増強のために中国と40億ドル規模の通貨スワップ協定を結ぶことで合意したと伝えた。中銀の広報担当者はロイターに、中国との通貨スワップ交渉は「進んでいる」と述べたが、それ以上は明らかにしていない。
関連記事
ロシア軍がウクライナの電力など民間エネルギー施設を攻撃し、厳冬期に大規模停電が発生する中、トランプ米大統領は停戦停滞の原因はゼレンスキー大統領にあると発言。和平交渉が難航している
米連邦航空局(FAA)は1月16日、中南米の一部地域を飛行する航空会社に対し「潜在的に危険な状況」が生じる恐れがあるとして注意喚起を行っている。
カナダ政府が中国との「戦略的パートナーシップ」を模索する中で、資源確保を巡り中国の戦略的な罠に陥る恐れがあると […]
韓国の最新世論調査で、外国首脳の中で日本の高市首相が好感度1位を記録。過去の日本の首相と比べても異例の22%に達しており、特に保守層や若年層の対日感情に変化の兆しが見える
カザフスタンで中国のウイグル強制収容所に抗議した活動家19人が、中国の外交圧力により刑事訴追された。経済・外交協力を背景にした「越境弾圧」の実態と、法の支配を揺るがす中国のの影響力を露わにする