新START延長の用意あると米大統領に伝えた─露大統領=FOX

[ワシントン 16日 ロイター] – ロシアのプーチン大統領は16日、トランプ米大統領との首脳会談後にFOXニュースのインタビューに応じ、両国間の新戦略兵器削減条約(新START)を延長する用意があるとトランプ大統領に伝えたことを明らかにした。

2010年に署名された新STARTは、米ロが配備済みの戦略核弾頭を1550発未満に削減することなどを定めている。2021年2月に期限を迎えるが、両国が合意すれば最長5年の延長が可能だ。

プーチン大統領はインタビューで「トランプ大統領に対し、ロシアがこの条約を延長する用意があることを伝えた。だが、ロシアは米国に対していくつか質問があるため、まずは双方が具体的な問題で合意する必要がある」と発言。「われわれは米国がこの条約を完全には順守していないと考えているが、それを判断するのは専門家だ」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
韓国の最新世論調査で、外国首脳の中で日本の高市首相が好感度1位を記録。過去の日本の首相と比べても異例の22%に達しており、特に保守層や若年層の対日感情に変化の兆しが見える
カザフスタンで中国のウイグル強制収容所に抗議した活動家19人が、中国の外交圧力により刑事訴追された。経済・外交協力を背景にした「越境弾圧」の実態と、法の支配を揺るがす中国のの影響力を露わにする
カナダのカーニー首相が訪中で示した「中国との戦略的パートナーシップ」への転換を批判する論評。以前の「最大級の脅威」という認識との矛盾や、米国との同盟関係への悪影響、説明責任の欠如を鋭く指摘
米シンクタンクは、イランの抗議デモが政権の激しい弾圧により沈静化したと分析。トランプ政権は「あらゆる選択肢」を視野に圧力を強めるが、ネット遮断や軍動員による治安維持がいつまで続くかが焦点となっている
イラン国内で市民の動揺が高まる中、亡命中の王族は、指導者の交代を通じて国を導く独自の立場にあると述べた