ジョンソン英外相が辞任、首相の柔軟路線に反対 EU離脱案の行方混迷
[ロンドン 9日 ロイター] – 英国のジョンソン外相が9日、欧州連合(EU)離脱案を巡りメイ首相が目指す柔軟路線に反対して辞任した。前日にはデービスEU離脱担当相も同様の理由で辞任したばかりで、強硬派2閣僚の相次ぐ辞任により、ブレグジット(英国のEU離脱)の行方は一層混迷が深まった格好だ。
英首相府は声明で「9日午後、メイ首相はボリス・ジョンソン外相の辞表を受理した。後任は近く発表される。首相はジョンソン氏の功績に謝意を示した」と明らかにした。
ジョンソン氏辞任のニュースを受け、ポンドは下落。対ドルでは0.2%安の1.3259ドル近辺で推移した。
関連記事
スウェーデン政府は、重要金属とレアアースの採掘を国家安全保障上の重要分野に位置付けた。中国への重要鉱物依存を減らすため、鉱山開発の許認可迅速化や投資拡大を進める
中国海警船がスカボロー礁付近でフィリピン公船に放水。人道支援任務中の船に対する行為にフィリピンは抗議し、中国は「合法」と主張。ASEAN会議と重なり緊張が一層高まっている
鉄鋼大手ブリティッシュ・スチールの国有化をめぐり、敬業集団は全額賠償を要求している。英政府は賠償額がゼロとなる可能性も示しており、同社の資金調達や経営手法をめぐる問題を改めて注目している
多国間統合演習「バリアント・シールド2026」では、米陸軍が西太平洋地域に極超音速ミサイル「ダーク・イーグル」を展開していた
米情報機関の分析官が、イランによる中東地域のCIA施設への攻撃に、ロシアが関与した可能性について調査していると報じられた